春の訪れは暦の上ではもうやってきている事になっていますが、その実は体感している訳ではない気がします。
ただただ寒い地域に住んでいる人の場合は特にその傾向があると思うので、ここで春だ!と断定できる証明になる現象を定義するとすると、多分カエルが鳴き始める頃が春なんじゃないかと思います。
ゲッゲッゲッゲッっとカエルの鳴き声が、草むらから家の影から道端から聞こえたら、それはもう確実に春が来たと断定できます。
冬眠していた動物が目を覚ましたって事は、春だと思ったから目が覚めたので、確実性があるのです。
しかし、街の洋服店などではすでに春物衣料が店頭に並び始めている事から、この春物が並び始めた頃を春になったと感じる人も多いようです。
特にオシャレの流行に敏感な年代の女性の方々は、今年流行る色の服装をなるべく早めに身に付けて春を実感するのが楽しいという声も聞かれる事から、春が来たと感じる定義は人それぞれなんだなーと感じる日々です。
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